ATELIER SCRAMBLE(アトリエスクランブル)は
長野県富士見町で手作りの石けんを製造販売しています。
地元の素材を使った石けんや、色と香りにこだわった石けんを取り揃えています。
八ヶ岳の麓に位置する長野県富士見町は
冷涼な気候とおいしい水と空気のある高原の町です。
アトリエスクランブルの石けんはこの風土の中手作業でつくられ、
一か月の熟成を経て完成します。
時間をかけて作られた石けんは、土地の魅力が詰まった泡として皆さんのもとに届けられます。
富士見町は石けんの材料となる素材が多くあり、
地元の生産者と関わりご協力をいただきながら材料としています。
素材の活用とともに、町の魅力の発信につなげていく石けん作りを目指しています。
富士見町にある高校には、日本ミツバチの採蜜を行う養蜂部があります。
採蜜のために植物を育て、ミツバチとともに学生生活を送る高校生の素材を使った石けんが
2019年春に生まれました。
「みつばちさんの宝物」
一緒にイベントを開催したり、石けんの処方を考え試作を重ねたり、パッケージデザインを考えてもらったり・・・高校生とのコラボで完成した石けんは、当店にとっても宝物となりました。
養蜂部を題材とした書籍「みつばち高校生 富士見高校養蜂部物語」
富士見町にはひまわりを育て、収穫し搾油まで一貫して行う地元の生産者グループがあります。
日照時間の長さが全国屈指という風土を生かし、
毎年町内にはひまわりが咲き誇り、油となるべく栽培されているのです。
圧搾されたひまわり油はひまわりの香ばしさの残る、黄金色の油となります。
ひまわり油は石けんの原材料としても適した油脂であり、この油脂を使った石けんの商品開発を進めています。
また、ひまわりの播種から収穫までをおこなえる体験活動を展開をしています。
富士見町には無農薬でバラを栽培し、蒸留している農園があります。
八ヶ岳の麓の空気と大地、水から生まれるローズウォーターは
やさしくも力強く、バラのすべてが詰まったような芳香を奏でます。
このローズウォーターや、ローズを蒸留する際に生まれる副産物を使ったスペシャルな石けんをお届けできるよう、商品開発中です。
ATELIER SCRAMBLE(アトリエスクランブル) コゴマカズサ
神奈川県出身 東京都育ち
音楽とチョコレートと寝ることが好きな40代
2006年 長野県原村へ移住
石けん作りを始める
2008年 関西(大阪~奈良)に移住
2013年 ATELIER SCRAMBLE開業
関西各地・長野県にてイベント出店での販売を展開
2015年 長野県富士見町に移住
石鹸の製造販売のほか、石けん教室やアロマクラフトワークショップ、
イベント運営スタッフ、体験活動指導などを展開
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